不動産瑕疵

不動産に関してのキズ・欠陥のことです。不動産の場合「欠陥」くらいで考えてもらえればと思います。法律用語としては、「通常有するべき品質・性能を備えていないこと」を「瑕疵」と表現しています。
瑕疵の例として
設計ミス・・・台所に排水設備がない、軒先が隣の敷地に接触しているなど。
施工ミス・・・構造強度が不足している、コンクリートのひび割れが目立つ
劣化・故障・・・時の経過によるもの
動物被害など・・・シロアリ、コウモリ、ハクビシンなど
権利・・・所有者が異なっていた、借金の担保になっていたなど
行政的な要因・・・道路に面していないので建築不可、前面が2項道路のためセットバックしなければならない、市街化調整区域の土地で建築許可が下りないなど

瑕疵があると、購入前に想定していた機能や性能が発揮できないため無いにこしたことはありません。また、あっても事前に把握しておきたいと考えます。
こういった瑕疵については「重要事項説明書」での調査項目におおよそ入っています。
その例として
登記簿に記載された事項
法令に基づく制限の概要
私道に関する負担などに関する事項
飲用水、電気・ガスの供給施設および排水施設の整備状況
完成時の形状、構造
売買代金
代金以外に売主、買主で授受される金額
土砂災害警戒区域などの区域
性能評価の有無など


                                     

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