既存住宅売買瑕疵保険

中古物件の検査と保障がセットになった保証制度で、加入するには専門家の検査に合格する必要があります。仮に合格できなくても補修工事を行うことで加入することができます。木造住宅の検査で見られる項目は、構造耐力上主要な部分に係るものとして、基礎、土台、床組、床、柱及び梁、外壁及び軒裏、バルコニー、内壁、天井、小屋組、蟻害、腐朽等、鉄筋の本数及び間隔。雨水の浸入を防止する部分に係るものとして、外壁、軒裏、バルコニー、内壁、天井、小屋組、屋根。特約を付帯した部分に係るものとして、給排水管路特約、引渡前リフォーム工事特約、などがあります。

保険に加入した物件は、構造耐力の主要な部分や防水性能を満たすべき部分などに対して5年間の保証が付きます。この保険は、売主が不動産業者である場合はもちろん、一般の人が売主の住宅であってもかけることができます。

保険が出る場合として、
構造耐震上必要な部分について、建築基準法レベルの構造耐力性能を満たさない場合。
雨水の浸入を防止する部分について、雨漏りが発生した場合。
給排水管路について、設置工事の瑕疵による水漏れ、逆勾配。
給排水設備、電気設備について、設置工事の瑕疵による設備の機能停止。
などがあります。

検査と保険料で約15万円前後になります。
買主、売主両方の立場から見ても、後々発生するかもしれないリスクを回避できる制度になっています。


                                     

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