優良リノベーション住宅

優良リノベーション住宅

 

2009年7月設立のリノベーション住宅推進協議会(リビタやブルースタジオ、インテリックス、アートアンドクラフトなど、リノベーション業界を牽引してきた企業が中心になり、発足された社団法人)が策定した、リノベーション住宅の品質基準と住宅開示システム。「検査→工事→報告→保証→住宅履歴情報」の一連のフローに則った「優良リノベーション住宅」という統一基準を定め、リノベーションに係る技術やリノベーション住宅の品質保証を標準化しようとしています。

 

新築住宅では当たり前の各種法令や保証制度も、リノベーション住宅では未整備になります。そこで業界各社が連携して住み手の安心と建物の品質を確保する仕組みを考案しました。具体的には建物重要部位の検査、適合確認と住宅履歴の登録、非工事部分も含めたアフター保証などを、基準として制定しています。

 

「優良リノベーション住宅」の検査項目や方法は明確に定められています。仕上げをした後では確認できない給排水やガスの配管、電気配線などの重要インフラについては、基準に適合していることを確認のうえ、新規交換か既存流用かに関わらず、最低2年間のアフターサービス保証をすることが定められています。この検査結果は、図面とともに事業者により協議会のサーバーに登録され、「優良リノベーション住宅適合状況報告書」として、消費者に情報開示されるとともに、保証を証明する書類として提供されています。消費者はいつでも登録された情報を照会し、将来のリフォーム時の与件情報、売却時の品質証明などにも利用できます。

 

※リノベーション:マンションや戸建て住宅の中古物件の既存の間取りや内装を解体し、新たに間取り、デザイン、インテリアを自由につくりあげること。古くなった設備や内装を新しくするだけのリフォームとは異なり、建築主の思いをゼロからつくりあげることができる手段になります。リフォームより大きなイメージとなります。

 

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