不動産の特徴

不動産の特徴

 

不動産の仕事をしていて思うのは一つとして同じ土地や建物は無いということです。設計の仕事をしていても同じですが。

 

改めて不動産の特徴として

・動かない

不動産は動かないので、人間がその場所に行って見て来なければなりません。また、地番や住居表示、それから緯度・経度のような番号で位置を特定することができます。この性質は「不動性」、または「固定性」と言います。

 

・ずっとそこにあり続けます

土地は何百年たっても同じところにあり続けます。いまいるところは埋立地や造成地などでなければ昔からあり続けています。実際に遺跡などは何千年前から存在しています。こういった性質を「永続性」と言います。

 

・不増性

土地は工業製品のように、たくさん製造して数を増やすことはできません。湖を埋め立てたり、海に人工島を造るのは別ですが。建物も数ヶ月待たないと増えないです。大きくしたり小さくしたりすることもできません。この性質を「不増性」と言います。

 

・個別性

不動産の場合、形は大きさが同じでも、隣にあっても、場所が違えば同じと言えません。

 

・様々な使い道があります

土地は建物を建てるだけでなく、作物や木を育てることができます。牧場や竹林として利用したり、駐車場としての利用。鉄塔を建てたり、公園にしたりといろいろな使い方ができます。これを不動産の「用途の多様性」と言います。

 

・併合、分割の可能性

隣の土地とくっつけてひとりの土地にしたり、逆に分割して二つにすることもできます。

 

・社会的位置の可変性

同じ場所でも人の見方によって変化する場合があります。

 

こういった性質があるため、価格をつけるにしても様々な要因が絡んで、価格に反映していくのが面白く、大変なところでもあります。

 

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