栃木県産材

不動産や建築に携わっている仕事柄栃木県の県北は那須塩原、日光、大田原、県南は小山、真岡、県東は那須烏山、県西は鹿沼など広く車で見て周る機会に恵まれています。移動して印象に思うことは森林が多いということです。東京に比べると一目瞭然です。

特に日光街道に代表される杉は多いです。日本で最初に花粉症の症状が報告されたのも栃木県であることを鑑みても納得です。

栃木県は気候的には積雪や風水害が少なく、適度な気温や降雨に恵まれているため、木材の絶好の生育条件となっています。そのため杉、ヒノキを中心に利用可能な伐期齢を迎えた森林資源を有しています。

積雪などの影響を受けることが少ないため、根曲がり、S字状の曲がり材がなく、まっすぐな、いわゆる「素性がよい」材が多くを占めています。また、積雪や強風が原因で発生する「あて材」「しみ・腐れ」「もめ」などの欠点が少ないのも特徴です。

全国的にも栃木県は森林・林業は全国有数の品質と生産量を誇っています。関東甲信越随一になります。

県産材のブランドとしては「八溝材」「日光材」「たかはら材」「みかも材」があります。業界の中ではそれなりに知名度があるものの、一般までは浸透していないのが現状だそうです。林業が発展して、山の管理が安定的に行って、里山などの生態系維持に繋がるようにできるだけ普及していきたいと思います。

本当に日光方面に行くと、森林の多さを実感します。

83dd44ba29e2a65c1e0ddbf7d2c89e6d_s


                                     

このページの先頭へ