不動産資格 | ふどラボ 宇都宮不動産研究所 – 栃木県宇都宮市の不動産会社


不動産資格

不動産(土地や建物)に関する日本の国家資格を挙げます。
これらの資格は法律に基づいています。
そのため、名称を名乗ってよいだけのものから、独占業務を行えるものまで様々です。
当然、独占業務ができる方がおいしいはずです。また、法律で認められていることを行って、報酬を得ても、違反しないこと。これもとても重要です。
どんなに難しい資格をとってもそれの利用価値がない。お金を稼げないなら魅力を感じないと思います。

「宅地建物取引士」(宅地建物取引業法)
不動産取引を業として行う際に必要な資格。とても高額な不動産の取引において、国民のことを守るために、この資格を持っている業者としか契約を結べないことになっています。そして、不動産に関する「重要事項説明」も同様に宅建登録者から説明を受ける必要があります。こういった宅建登録者は不動産屋さんの人数に応じて一定数以上必要になってきます。
そのために不動産業に関わっている人にはとても価値があります。ちなみに受験資格はなく、誰でも受けることができます。そして合格率は16~18%前後です。

「不動産鑑定士」(不動産の鑑定評価に関する法律)
不動産の鑑定評価が独占業務になります。国や民間の会社から依頼され不動産(土地や建物)の経済価値を判定し、価格で表します。これにより、土地の公示価格や路線価を決めたり、会社の資産評価をしたりします。これらの鑑定評価をして報酬を貰うことができます。
不動産関連の資格では最難関の資格で、短答試験が約25%、論文試験が約10%となっていて、最終合格率が2~3%になっています。

「土地家屋調査士」(土地家屋調査士法)
測量および不動産の表示(登記の表題部:地番、地目、地積など)に関する登記の専門家。依頼を受けて、土地や建物の所在・形状・利用状況などを調査して、図面の作成や不動産の表示に関する登記の申請手続きをして報酬を貰うことができます。
合格率は6~7%になります。

「司法書士」(司法書士法)
不動産や法人の登記の代理および供託の代理、裁判所や法務局などに提出する書類を作成し報酬を得ることができる専門職。また、一定の制限はありますが、簡易裁判所における民事訴訟、和解、調停などにて当事者を代理することができます。
不動産屋からすると、土地や建物をお客様が買って、登記をするときに依頼することが多いです。
司法書士の試験も難しく、合格率は3%前後となっています。

「海事代理士」(海事代理法)
船舶登記、船舶登録、検査申請、船員に関する労務、その他海事許認可など、海事に関する行政機関への申請、届出その他の手続きおよびこれらの手続きに関し書類の作成を代理・代行をすることができる。「海の司法書士」「海の行政書士」をイメージすると分かりやすいと思います。

「一級建築士」「二級建築士」「木造建築士」(建築士法)
建築物の設計および工事監理を行うことで報酬を貰うことができます。工事監理は設計図通りに建物ができているのかを監理することです。
「一級建築士」「二級建築士」「木造建築士」では建築できる建物の規模や種類が異なってきます。
また、役所に設計した建物が建築基準法など法律に適合しているか確認申請書を建築主の代わりに提出しても報酬を貰ったりもできます。

「マンション管理士」「管理業務主任者」(マンションの管理の適正化の推進に関する法律)
マンション管理士
マンション管理組合のコンサルタントに必要とされる一定の専門知識を有していることを証明する国家資格。独占業務はありませんが、「マンション管理士」の名称独占資格になります。
宅建や管理業務主任者の資格を所有している人が多い。
合格率は8~9%。

管理業務主任者
マンション管理業を営む際に設置が義務付けられている。
マンションの管理の適正化の推進に関する法律制定にともないマンションの委託契約に関する重要事項や管理業務の報告を行うために設けられた国家資格のひとつである。
合格率は20%前後。


                                     

このページの先頭へ