標準的使用 | ふどラボ 宇都宮不動産研究所 – 栃木県宇都宮市の不動産会社


標準的使用

その地域内において最も一般的な不動産の使用方法。地域の特性は、その地域に属する不動産の一般的な標準的使用に具体化されている。不動産の評価にあたっては、その地域における標準的使用を判定するとともに、それとの関連において、その不動産自体の最有効使用を適切に判定することが求められています。
例えば、戸建て住宅が立ち並ぶ住宅街では、「戸建住宅地としての使用」が標準的使用になり、また、幹線道路沿いに大規模な店舗が並ぶ地域であれば、「大規模店舗用地としての使用」が標準的使用になります。
商店街や住宅街にマンションが次々と建てられるなど、地域の標準的使用も時の流れの中で変わることも少なくないので注意が必要になります。

標準的使用とは別に「最有効使用」があります。
こちらの「最有効使用」は、評価対象の不動産の最も効率的な使用方法のことで、標準的使用が対象不動産の存する地域に対しての概念であるのに対して、「最有効使用」は対象不動産そのものについての概念になります。
例えば、対象不動産が4,000m2の土地(更地)の場合、地域の標準的使用が小規模店舗用地であっても、その大きさから対象不動産の最有効使用は(分譲)マンション用地となるばあいもあります。

不動産の評価のパラメーターとしての「標準的使用」「最有効使用」の把握には自分の目で見て現地調査をすることがとても重要になってきます。


                                     

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